ピックルボールとは

テニス・バドミントン・卓球の要素を融合した、アメリカ発祥のラケットスポーツです。 穴の空いた軽いプラスチックのボールを、パドルと呼ばれるラケットで打ち合います。

コートの大きさ

6.1m × 13.4m。バドミントンのダブルスコートと同じ寸法で、テニスコートの約3分の1の面積です。 安全のための余白を含めると、1面あたり概ね9m × 18mが必要になります。

用具

パドルの重さは概ね207〜235g。テニスラケット(概ね270〜330g)より軽く、手首や肘への負担が小さいのが特徴です。

ボールは中空のプラスチック製で、穴が空いています。屋内用と屋外用があり、風の影響を受けにくい屋外用は穴が小さく作られています。

なぜ広がっているのか

負担が小さい

コートが狭く走る距離が短いため、体力に自信がない方でも続けやすい競技です。

すぐにできる

ルールが簡素で、練習期間を経ずにその日のうちに試合ができます。

世代を選ばない

子どもから高齢者まで、性別や競技経験を問わず、同じコートで対戦できます。多世代の交流が自然に生まれます。

場所を取らない

テニスコート1面分の敷地に、2〜4面を配置できます。

競技人口

アメリカでは2025年に約2,430万人がプレーし、前年比22.8%増。5年連続で全米最も成長率の高いスポーツとされています (Sports & Fitness Industry Association 調査)。

日本では2026年4月に主要2団体が統合され、同年6月24日には公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)の承認団体となりました。

統括団体は、2032年ブリスベンオリンピックでの正式種目化を目標として活動しています(採用が決定したものではありません)。

始めるには

特別な準備は要りません。動きやすい服装と、室内用または屋外用の運動靴があれば十分です。

パドルとボールを貸し出しているサークルも多くあります。まずは近くの練習会を探してみてください。

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